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原付バイクの乗り出し価格

バイクを購入するときは、車両本体価格に加えて諸費用や税金が必要となります。それらを合計して「乗り出し価格」と呼ばれます。

原付バイクの場合も、車両価格にプラスして次のようなお金が必要です。

自賠責保険料
強制保険とも呼ばれるもので、バイクで公道を走るには加入しないといけません。契約期間は1年から5年まで自由に選ぶ事が出来ます。例えば1年だと6,910円です。マグナ50の税金と保険で少し詳しく書いています。

登録手数料
役所へ原付バイクを登録する手続きをバイクショップが代行する費用です。原付バイクの登録で少し詳しく書いています。

納車整備費用
購入するバイクを安全に走れるようにバイクショップが整備する費用です。整備内容や料金はショップによって異なります。

納車費用
購入するバイクを自宅まで運んでもらう費用です。輸送する距離によって金額は異なります。もちろん、自分で取りに行くとこの費用は必要ありません。

下取り手数料
下取り車がある場合、その廃車や名義変更にかかる手数料です。

消費税
様々な物を購入したりサービスを受けるときに課せられる税金です。税額が購入者の年齢や収入に関係無いので、お手軽な原付なのに大きな負担になる場合もある。

これらを合計すると、登録手数料や納車整備費用はバイクショップによって異なりますが、原付バイクの場合少なくとも3万5千円ほどが、本体価格とは別に必要となります。

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さらに、安心してバイクに乗るための費用として下記のようものもあります。

任意保険料
自賠責保険で足りない分を補う保険です。任意保険なので自賠責保険のような強制加入ではなく、加入するかしないかは御本人の自由です。保険料は、その補償内容などで変わります。インズウェブバイク保険見積りサービスを利用すると、複数の保険会社等にまとめて見積もり請求できます。無料ですので一度お試し下さい。

防犯登録費用
二輪業界と、警察が協力してグッドライダー防犯登録【G防犯】という、盗難予防と盗難車の早期発見につなげる防犯システムを展開しています。加入料は7年間で\1,050円です。

盗難保険料
盗難に遭った後、再購入の負担が少なくて済みます。中古バイクでも契約できるようです。

その他

ロードサービス
日本自動車連盟(JAF)の会員になると、友人のバイクやレンタカーなど、その所有者が誰であるかは関係なく、ご自身が運転中のバイクや車に対してロードサービスが受けられます。

ガソリンカード
ENEOSサービスステーションで給油の際にENEOSカードを利用すると、ガソリンが少し値引きになります。入会金・年会費が無料のENEOSキャッシュなど数種類あります。しかもJOMOを吸収した事で利用できるスタンドの数が増えました。

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