ホンダ マグナ50(マグナ フィフティ)
マグナ50は1995年4月に登場しました。通称名はマグナ フィフティ(MAGNA FIFTY)です。
ホンダのキャッチフレーズは、「本格的なアメリカンスタイルの原付カスタムスポーツバイク」となっていました。
マグナ フィフティ(MAGNA FIFTY)
マグナ50は、兄貴分のVツインマグナのスタイルを継承する、ロー&ロングの本格的なアメリカンバイクです。
搭載されているエンジンはカブ系列の空冷4サイクル・OHC単気筒で、始動方式はセルスターターのみ。操作は4速マニュアルミッションとなっている。
前輪にはブーメランコムスターホイールにディスクブレーキで、後輪はディッシュホイール。メガフォンタイプのかち上げられたマフラーが原付らしからぬ迫力を増す。
燃料タンクの上に、タンクキャップと並んでスピードメーターが配置されているタンクオンメーターは、アメリカンバイクの証しです。
その目盛りは、時速60キロまで表示されていて、その横には時速30キロで動作する速度警告灯がある。
トップブリッジには、サイドスタンド表示・方向指示器表示・ニュートラル表示の表示灯が並ぶ。
クロームメッキ仕上げのパーツが輝く豪華な仕上となっているマグナ50の値段は31万5000円で、このクラスにしては高値です。