マグナ50 エンブレム全4種類
マグナ50のガソリンタンクに描かれているマークを集めてみました。マグナ50のエンブレム(ロゴマーク)は4種類あります。
MG50S(AC13-100)
1995年に登場した初代マグナ50のマークは「FIFTY MAGNA HONDA」と書かれていました。ボディーカラーはブラック、パールシャイニングイエロー、マックスシルバーメタリックの3種類です。
MG50X(AC13-110)
1999年にマイナーチェンジされたときにタンクマークも変更されて「MAGNA HONDA」となりました。ボディーカラーはブーンシルバーメタリックと、艶消しのマットビュレットシルバーの2種類です。
MG501(AC13-120)
2001年にボディーカラーがブーンシルバーメタリックとブラックに変更され、タンクマークも変更されました。「HONDA」の文字がタンクマークから消えてサイドカバーに記されました。
MG503(AC13-130)〜最終型
2003年にボディーカラーがクラシカルホワイトとブラックに変更され、タンクマークは「MAGNA FIFTY」となりました。
その後、2004年と2007年にもボディーカラーが変更されて、パールヘロンブルーやグラファイトブラックのマグナ50が登場しました。しかし、タンクマークは変更されず、このタイプが最終型まで採用されました。
兄貴分のVツインマグナのスタイルを継承するマグナ50なので、当初はタンクマークもVツインマグナと似たようなデザインでした。
しかし、2003年以降「MAGNA FIFTY」となったマークはVツインマグナのマークとは異なります。
特に、2004年からVツインマグナには立体エンブレムや、「SPIRIT OF THE PHOENIX」の不死鳥をデザインイメージしたタンクマークが採用されましたが、マグナ50には採用されませんでした。